極真会館 静岡南道場
こちらは妖刀村正・大石代悟首席師範の管轄する道場です。 責任者は柴田自由(四段)。 全日本大会にも出場経験があり、現在幼年から一般までを精力的に指導している。
嬉しいメール
 嬉しいメールをいただきました。
 個人を特定できない程度に修正はしましたが出来るだけ原文のまま掲載させていただきます。


 こんばんは。○○の母です。いつも○○がお世話になっております。
 今日、初めて夜の部に出させたのですが○○の話を聞くと子供は居なかったとの事。しかし、本人は来週の金曜も夜の部も出たいと申しました。○○が出る事によって他の方達に迷惑がかからないかと思いメールしました。

 ダンス、空手と両立していまして、今まではダンスが大好きでしたが帯が変わる審査を控え本人の意識が変わってきて、行かされる空手から自ら進んで行きたいと○○の意識が変わってきています。沢山稽古に出ると共に試合で一番になりたい、白帯でも一番になれるかもしれないと思い始めている様です。
 色々と手のかかる○○ですが今の気持ちが嬉しく柴田先生に託して良かったと思っています。
 今日は○○から『わたし、金曜大人ばかりでも試合に出たいから何でもがんばる』と言ってくれて、私も少し涙が出てしまいました。先生の『○○ちゃん、がんばりました』と最後に皆さんの前で言ってくださった言葉がとても嬉しかったようです。
 本人からやりたいと言った空手ではないのですが、今は本人がやりたくて仕方ないと思わせてくれた先生、道場の先輩方に親として本当に感謝しています。
 長文になりましたが、今日は初めて聞いた○○の一言にとても幸せな気持ちになりメールしました。南道場、柴田先生の所に託して本当に良かった思いました。ありがとうございます。


 その後、このメールをブログへ掲載して良いかどうかお聞きし、その時のメールも同時に掲載させていただきます。

<追記>
 ○○がお世話になっております。メールですが、同じ気持ちで入門させた親御さんさんで、親の意思で行かされ嫌々行く子、それで悩んで止めてしまう子、そんなお家も私のメールで少しでも入門間もない子が続けていただけたらと思っております。先生の言う様に、「子供の意見に惑わされ1ヶ月で止めてしまっては何も変わらないし、1ヶ月、2ヶ月程度…では何も変わらないし子供と道場に期待していた物は何も得れません。」 と言う事が今回凄く良くわかりました。
 半年かかって娘の空手への夢、希望が聞け親として、こんなに嬉しい事はありません。これからも宜しくお願い致します。


 本当にありがとうございます。これからも一生懸命指導させていただきます。
道場本来の姿
 先日、大石代悟主席師範と話した時、次のようなことを聞いた。
「道場本来の姿とは受験勉強的な道場であってはいけない、学問的な道場であるべきだ。」と。
 分かっていた筈だがなかなか明確な言葉に出来ず苦慮していたことを、明確な言葉にして教えて頂いた。師範の思慮深さを感じるとともに、感謝の念が湧いてくる。

 「試合で勝つためだけの稽古をし、試合に勝てばその後は稽古から遠ざかる」、又「黒帯を目指し、手にしたら道場から足が遠のく」 こういった考え方の稽古では受験のための勉強と同様、奥深いものにはなって来ない。
 チャンピオンになることは素晴らしいし黒帯も手にしてもらいたい。
 しかし、本来の武道というものは「道」である以上、学問のように連綿と続けられなければならないはずだ。

 確かに極真は「強さ」を売りにし、大会がその存在価値を高めてきた。しかし、大山倍達総裁はそういった強さだけでなく、いつもその先にある「生涯修行」を目標としてこられたし、そこから学べる武道哲学を述べられていた。私たちはそういった考え方に共鳴し、今まで空手を続けて来た訳だ。

 人の考え方はそれぞれで、主義主張を押し付けることは出来ないが、道場としては指導方針を明確にしなければならない。師範からお聞きしたこの言葉を忘れずに、日々の指導に活かしたい。
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