極真会館 静岡南道場
こちらは妖刀村正・大石代悟首席師範の管轄する道場です。 責任者は柴田自由(四段)。 全日本大会にも出場経験があり、現在幼年から一般までを精力的に指導している。
函南大会の報告を受けて
 今年、函南大会と全日本の大阪大会開催日が重なった。
 どちらも大切な行事だが、選手時代からもう20年近く毎年のように出ていて、審判の要請も頂いている大阪大会に参加することにさせて頂いた。

 函南大会は当然、引率も試合観戦も出来ないので、江藤初段や戸塚1級にまとめ役をお願いした。また、参加選手の御家族には事前に結果報告を頂くことや撮影した写真やビデオ映像を頂くこともお願いしておいた。試合結果も携帯メールで速報として大阪にいる私まで届いていたし、写真やビデオ映像も試合明けの火曜の稽古日にはほとんどのデータが手元に届いた。県大会なども経験しているので皆さんテキパキと行動していただき、本当に感謝しているし、とても嬉しい。

 たくさんの写真やビデオを見て感じることだが、当道場はみんな仲がいい。本当に仲がいい。
 一般部の試合に出場する選手の膝の上に幼年部の選手が乗っかり試合の順番を待っていたり、兄弟のように手をつないでいる選手が学校も学年も全く違っていたり、決勝戦で試合をする二人の選手が実は学校も同じで、家も近所で、同門・静岡南道場で、試合直前まで仲良く話しをしていたりと、極真にありがちな悲壮感は見られない。一部の先生方からは「そんなことで“極真”を維持できるのか?厳しさが足りない。」とお叱りを受けるかもしれないが、それにしても仲良くてホントに嬉しい。
 
 さらに、保護者の皆様からも、写真もビデオ映像も自分の子供だけを記録するのではなく、満遍なく多くの選手を撮影していただき、そのデータを届けていただいた。本当に感謝で一杯だ。
 この場を借りて、お礼を言いたい。
 「ありがとうございました。そして、これからも、よりまとまりのある、そして強い道場を目指し、指導・運営に携わっていきます。押忍。」
部 活
 先日、大雨が降った。が、陸上部に所属している中1の娘は朝7時にレインコートを身にまとい、雨の中、自転車で30分くらいかかる大会会場に向かって出て行った。
 「送っていってやろうか?」と声が出かかったが、その言葉を飲み込んだ。仲間と一緒に自転車で行く事になっているらしい。

 野球部に所属のある男の子は朝5時30分に中学校のグランドに集合し、グランド整備など準備に1時間かけ、その後練習が始まるそうだ。
 その日は休憩を挟み午後3時まで練習が続いたと聞いた。

 極真カラテに関わらなくても彼らのほうが精神的に強いものを身に付けているのではないだろうか。裏返せば我々はもっと一生懸命カラテに取組む必要があるだろう。
「とめ」、「はね」、「はらい」
「とめ」、「はね」、「はらい」。
 お習字教室で習う文字の書き方の基本だ。
 習っている方々は先生のお手本通り真似をする。最初は上手くいかないが少しずつ、少しずつ上手になっていく。子どもの場合小学1年生くらいから始めて小学6年生くらいまで続けるとかなり上手になってくる。お習字を習っていない人に比べるとかなり上手だが、本当に上手な字になるにはまだもう少し練習が必要だ。中学・高校経ればもう充分どこへ行っても通用する本当に上手な字が書けるようになる。
 
 空手の場合も、言われたとおりに取り組めば必ず進歩・成長する。
 「週に2回程度は稽古に来た方がいい。」、とか「行事には積極的に参加した方がいい。」とか、「○○生になったら、上のクラスに参加して下さい。」とか、そういった指示や指導を出来るだけ守ってもらいたい。がしかし、残念ながら、せっかく取り組み方を伝えているのに自分の都合に合わせ解釈し、自分の考えで「そんな事は出来ない。」と判断してしまう。
 もし、お習字で「とめ、はね、はらい、は出来ません。」と言ってしまったらその先の進歩・成長はあり得ないだろうに。
 理解してもらいたいのだが、どうも上手くいかない。
コムスン問題
 数年前、コムスンのテレビコマーシャルを初めて見たとき、なんとなく違和感を覚えた。介護保険法が施行され地域にはデイケアサービスの施設や事業所がたくさん出来た。そんな中でのテレビコマーシャルだった。
その時の違和感とは次のようなものだ。

 そもそも介護には大変な労力を伴う。そして、その労力に対して費用を支払う側は決して裕福な家庭ではないはずだ。共働きをし、家族が介護に携われないため仕方なく介護を頼むことが多い。そういった家庭が多額の介護費用を支払えるわけが無い。介護を依頼する側は比較的安い料金でお願いできるからこそデイケアサービスを利用するのだ。
 その流れで考えるとデイケアサービスの会社はどう考えても利益率の高い会社ではないだろう。そんな会社がお金の掛かる全国ネットでコマーシャルを流していることが違和感の元だった。
 もし、充分な額の費用を支払えるなら介護事業者に頼むより、住み込みか何かで家政婦さんを頼むのではないだろうか。

 私は高校2年のときに母を亡くしている。母は中学2〜3年の頃から入退院を繰り返し始めた。学校が終わると病院へ顔を出し、食事の相手をして、その後洗濯物を持ち帰る。家に帰ると食事の支度をし、洗濯をし、それなりに勉強する。当然部活にも所属し忙しかった。休みの日には1週間分まとめて掃除し、買出しに行く。そんな生活を続けていた。
 もちろん小学生だった弟と仕事で疲れている父の身の回りの世話も出来る範囲で行ってきた。
 母が亡くなって、少し落ち着いた感のある生活もそれほど長くは続かなかった。その後、父も入退院をくり返し、同様の生活が又始まったからだ。
 結果、25歳の時には父も亡くしているので病気の付添いや介護がどれほど大変かは身を持って経験している。入院している人間を支えるだけでも大変なのに、自宅介護となるとそれ以上であろう。そんな大変な仕事が正直、安価に行ってもらえる訳が無い。

 その時の違和感が、今こんな形で噴出してしまった。
 こうなることは分かっていたはずだ。
 誰か気付かないのか?
 先を見通す、考える力のある人はいないのか?
 やはり、今、何かが間違っていると思う。
鬼ごっこ
体育館稽古で鬼ごっこをする時がある。
一人の鬼が十数人を追いかけタッチして一人一人人数を減らしていく。
もちろん、一人VS多人数なのでスピードとスタミナが絶対に必要だ。
しかし、それ以上にたくさんのものが見えてくる。

 ・相手を追いかけ始め、少し追いかけただけですぐ別の相手を
  追いかけ始める子
 ・狙った相手をじっくり時間をかけて追い詰める子
 ・スピードはあるがスタミナのない子、又その逆
 ・フェイントをかけて相手の意表をつく子
 ・相手を捕まえられないと泣き出しそうな表情になる子
 ・最後まで笑顔で楽しく相手を追いかける子
 ・鬼をよく見て逃げる子、ぜんぜん見ていない子
 ・捕まるととっても悔しそうにする子いればそうでない子もいる。

鬼ごっこを通して子供たちの身体能力や性格までもが掴める。
それでいてみんな楽しく身体を動かしてくれる。
もっと広い場所で思い切りやってみたい。
どうも最近変じゃない???  2
このところブログ上で「考える力」を話題にしてきた。
それを踏まえて、気になったニュースを記す。
1、 ペッパーランチの婦女暴行&強盗&監禁事件。
2、 デニーズのセクハラ。
3、 名鉄駅員の準強制わいせつ。
4、 鳥取市役所・主任の下半身露出事件。
5、 同志社大・ラグビー部の女性暴行事件。
6、 現役警察官の勤務中手鏡事件。
7、 三菱東京UFJ銀行行員の女性暴行事件

 これらの事件の犯人はいったい何を考えているのだろう。
自分の身分や立場を理解しているのだろうか?
犯罪を犯すことが自分将来にどう影響するか理解しているのか?
「恥ずかしい」とか「恥」の概念は無いのか?
何も考えていないとしか言いようがない。考える力が無さ過る。 「何が正しくて、何が間違っているのか・・・」を考える力の不足を感じる。一体いつからこうなったんだろう。早く教育の原点を見直さなければならないだろう。
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